初めまして。本日から税に関してのブログのほうを書かせて頂くことになりました、新人の山口と申します。
税理士法人で働かせて頂いているのですが、税に関して知識不足なのでこれからブログを通してお勉強させて頂ればと思います。
今ブログを読んで頂いている方には私の低レベルなお勉強にお付き合いして頂くこととなり、大変恐縮ですが少しでも読んでくださると幸いです。
まずはこのタイトルの「103万の壁」「178万の壁」について調べてみました。
私自身もパートとして雇って頂いているのでとても気になるテーマです😊
まず「103万の壁」とは・・・
給与収入が年103万円を超えるとアルバイト・パートとして働いている人に所得税が発生してしまうボーダーラインの事になります。
更に学生さんが親の扶養として入ってる人は扶養を外れ、特定扶養控除というのがなくなり親の所得税と住民税が上がってしまうんです😫
確実な金額ではないのですが9万円ぐらいの負担増になるそうです😱😱😱
そのため働き控えの人が多くなり、働き手不足の企業側の問題などが出てくるのは納得ですよね。
そのためこの問題を解消するために「103万の壁」→「178万の壁」にしようとする案が出ているみたいです。
でもなぜ178万という金額なのか疑問があり調べたところ…
103万の壁が設定されたのが1995年。1995年の最低賃金から現在の最低賃金が約1.73倍に上がっているみたいです。
それで 103万×1.73倍→178万に改正するのが妥当ではないかとなっているそうです。
税金の負担が発生するボーダーラインの金額があがれば 税金負担が無く、この103万→178万の増えた75万分たくさん収入が得られると思いがちなのですが・・・・・・
他にも新たな壁があったんです!!!
次回 その壁について書かせていただこうと思います。
※12月20日時点の改正案→・103万から123万円に拡大
■特定扶養控除→→→→→→・103万から150万に引き上げ (12月27日に閣議決定されるそうです)
和歌山県有田郡有田川町 税理士法人スリーアローズ高垣事務所 山口